ガウス結像公式

計算式
  • コンタクト装用時の完全矯正度数:-DA
  • コンタクト装用時の調節力:Dc
  • 眼鏡装用時の完全矯正度数:-Dm
  • 眼鏡装用時の頂点間距離:d(m)
  • 眼鏡装用時の調節近点:R(m)
  • 眼鏡装用時の調節力:Dn
  • -Dm=-1÷(1÷DA-d)を変形して
  • -Dm=-DA÷(1-dDA)・・・(1)
  • 結像式より1÷{1÷(DA+Dc)-d}=1÷(R-d)+Dm・・・(2)
  • (1)・(2)からRを求めて
  • R={(1-dDA)2+d2DADc}÷Dc・・・(3)
  • ∴ Dn=Dc÷{(1-dDA)2+d2DADc}・・・(4)

(1)を条件として(4)が成り立ちます。 (4)を考察すると完全矯正度数が大きくなるに従いDnの値が大きくなるのが分かります。
調節力増加率=(Dn-Dc)÷Dc×100(%)

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