アンダースッキリ加工
アンダースッキリ加工とは
「アンダースッキリ加工」とは日本眼鏡技術研究会の代表者であった、故岡本隆博氏が発表したレンズの加工法です。レンズの下側にでる白い反射部分を少なくし、メガネをすっきり見せる事のできる加工法のことです。当店では強度近視の場合だけに限らず、効果があると思われる場合には、この加工法にてレンズ加工を行っております。下の画像は当店にて実際に加工をしたものです。向かって右側のレンズの方が左側に比べて下側のカット面の白い反射部分がかなり低減しています。このレンズ加工については「丸メガネ研究会」、「大きいメガネ研究会」のウェブサイト内でも詳しく紹介されています。
「アンダースッキリ加工」の比較写真
- フレーム:ルキウス(ウスカル研究会オリジナルフレーム)
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- フレームサイズ:42□25(mm)
- レンズ素材:プラスチック
- レンズ屈折率:1.50
- レンズ度数:右眼、左眼共にS-5.00D
- OCD(レンズ光学中心間距離):65mm
- 右眼側(写真左側):オート加工(一般的な加工)
- 左眼側(写真右側):アンダースッキリ加工
- フレーム:パンテオン(丸メガネ研究会オリジナルフレーム)
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- フレームサイズ:42□24(mm)
- レンズ素材:プラスチック
- レンズ屈折率:1.50
- レンズ度数:右眼、左眼共にS-5.00D
- OCD(レンズ光学中心間距離):65mm
- 右眼側(写真左側):オート加工(一般的な加工)
- 左眼側(写真右側):アンダースッキリ加工
- フレーム:バルモス(大きいメガネ研究会オリジナルフレーム)
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- フレームサイズ:58□19(mm)
- レンズ素材:プラスチック
- レンズ屈折率:1.50
- レンズ度数:右眼、左眼共にS-5.00D
- OCD(レンズ光学中心間距離):72mm
- 右眼側(写真左側):オート加工(一般的な加工)
- 左眼側(写真右側):アンダースッキリ加工